今に生きるとは？

よく言われる言葉で

『今に生きる』という言葉があります

映画にも似たようなタイトルがありました。

これってわかるようでわからない

と、思われませんか？

私もそうでした。

そして、これに関してのヒントは

シータヒーリングと

クンルンネイゴン、

そして、

なにより

日々のにゃんこ先生とのお散歩で

気づきを頂きましたので

シェアさせて頂きますね。

私たちは、普段、

見るもの、

聞くもの、

そういう外からの情報を

選択して、狭めて見聞きしています

つまり部分的に見聞きしているという状態です

ご存知ですよね？

完全に開いていると

遠くの鳥の羽ばたく音や

虫のカサカサという歩く音

近所のテレビの音や

雨音。。

などなど生活していても様々な音が聴こえますよね

試しに、いま

ちょっと耳を澄まして、どんな音が聞こえるか

聞いてみてください

普段聞こえていなかった

色んな音が聞こえるはずです

自分のお腹の音も聞こえるかもしれません

呼吸も聞こえるかもしれません

また、同じ景色を友人と見ていた場合

のちに、今何がみえた？

という話をすると

あまりに違うので驚くことがあります

こうして、人は、

思ったよりずっと

限定的な狭い世界に住んでいるのです

自分が意識するものだけの世界です

例えば、車を買おうと思ったとします

ワーゲンにしようと思ったら

急に町中にワーゲンが沢山増えたということが

起こる訳です

これは、急にワーゲンの台数が増えた訳ではなく

そこに目がいくようになっただけです

引き寄せの法則などで

自分の意識したもの、願った物が

引き寄せられるというのも

結局、見えていなかった物が

見えてくるということなのですね

見えてくると、それを得る為の方法を

人は考え始めます

効果的な質問を自分にし始めるのです

これを手にする為に

何をすればいいのだろう？

効果的な質問を自分にし始めると

行動が起こります

そうしたら実現はすぐそこです

さて、話を戻します

今にいるという感じ

これは、過去と未来のことが

自分の頭の中で起こっているものだと

知る

ということです

そして、その意識を一度手放す

ということです

人は、思いのほか

過去の出来事に縛られています

いままで私はこういう風に思われていたから

こういう人でいなくては行けないとか。

言葉にしなくても

無意識で、自分のイメージを

外界の人から言われた言葉や、

もたれているであろう印象通りに演じ

過去に作って来たイメージから

脱却する事ができません。

しかし、今に生きるとき

過去の事は関係なくなります

自由になります

ただ、いま、

ここにあるという感じ

自分という存在が

今、風を感じ、光を浴びている

鳥が鳴き、暖かな充足感が内側から満ちている

そして、自分がこうしようという意思がある

それこそが自分

前に進もうとしている気持ち、

ここにたたずんで

ただ光を感じている感覚

裸足で感じる大地の感触

今にいるというのは、

つまり、現在にフォーカスする

というより

過去と未来を

一度手放す、ということです

そうすることによって

とっても自由になります

では、いま、という感覚を

時間の感覚で言うと

どういうことになるか。

意思が先にあって

それに現実がついてくる。

今見えている現象は

意識よりほんの少し遅れて現われてきます

つまり見えている現実は

実はすでに過去のこと言うことも出来ます