感情を出すのが苦手なら、幼い頃の親との関係に何かあるかも
自分では気づかない、感情を出すことへの心のブロックがある時
もしかしたらとても幼い時に
ご両親のあなたへの態度の影響があるかもしれません
エドワードトロニック博士という
発達心理学者がいます
彼の行った実験で、こんなのがあります
まだ小さな赤ちゃんがいます
その子に、お母さんが普通に愛を示し、
普通に対応しています
しばらく赤ちゃんと仲良くしてから
博士の合図で
突然、お母さんが赤ちゃんに対して無反応になります
すると最初は、一生懸命お母さんの反応を引き出そうと
微笑みかけたり、手を伸ばしてみたりしていますが
それでも無反応にしておくと
徐々に大きな声で絶叫したり、体をねじって動き
泣き出したりし始めます
みていてハラハラする映像ですが
こちらに動画があります
(英語です)
もしも、小さい頃、お母さんが忙しくて
そばにいるのにあまりかまってあげられなかった場合
子供は、最初は大きく泣いたり、色々と訴えますが
徐々に、感情を出さなくなります
反応してくれないからです
もしあなたが、感情を出すのが苦手だとしたら
愛をもらえない、私には価値がない、
という間違った思い込みとともに
過去の記憶の刷り込みがあるのかもしれません
いま、新しい時代が来ています
重たい状態だと、人生が行き詰ることもあると思います
なにか問題が起きた時に、自分が悪いと責める前に
そんなこともチェックしてみるとよいかもしれませんね!
感情を閉じ込めているということは
重たいものを持っているのと同じです
ぜひその辺り、チェックしてみてください
自分ではなかなかわからないときもあると思いますので
そういうときはプロの手を借りて
個人セッションなどを受けてみるのもよいと思います
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。