考えすぎをやめる

バンビ

考えすぎてしまって、感じることができない

 

そんな人へ書いています

 

実は私自身にもそんな時期があったので体験をもとに

そういう方への応援メッセージを今日は書きますね!

 

あなたがもし、考えすぎてしまうと感じるなら

自分の考えすぎがどの程度なのか

まずはチェックしてみてくだい

 

レベル1、相手の言葉を勘ぐってしまい、そのまま受け取れず、後になってから色々と考えて怒りが湧いてきたり

凹んでしまったりする。

レベル2、夕日を見ても考えてしまい、美しさとはなんだろうか、などと思考して感じることができない

レベル3、シンプルに歩くことさえも、手と足をどう出すのか、考えすぎてどうしたらいいか わからなくなる

レベル4、呼吸することを考えだすと、どのくらいの空気を吸っていいかどのくらいどのタイミングで吐いたら

いいかわからなくなってしまい、過呼吸になって倒れてしまう。

 

さて、4のレベルまでいくと、かなり重症ですが

そこまででなくても、

相手の思考や感情を憶測しすぎて

たとえば、わたしのこと、こう思ってるんじゃないだろうかとか

考えすぎて、自分の中で空回りしだして

相手が私を嫌っているのではないかと思い込み、

勝手に頭にきてしまう

 

などがあるかもしれません

 

さて、思考がすぎる場合、大抵は

悪い方に考えます

 

なぜなら、思考は、もともと最悪の状況を想定して

危険を回避するためにあるからです

 

ですから、思考は、もともと

マイナスなのがスタンダードです!

 

今はプラス思考が流行しているので

なるべく良い方に考えようとすることが

できる人が増えていますが

放っておけば、脳はマイナスなことを考えるのです

 

ですので、そのマイナス思考は自分が暗いとか

自分がネガティヴでダメな人間だなどと

考えるのは一旦、横に置いておきます

 

そして、あるがままを見る、という練習をします

 

そこに意味があるとか、ポジティブに考えようとか

なにも思わなくていいです

 

あるがままを見ようとしても、大抵は

フィルターがかかりますが

なるべく、ニュートラルな気持ちでみます

 

ただ、その事実があるという受け取り方です

 

そして、そこで得た学びがや、

こうした方が良いなという気づきがあればメモしておきます

 

そして、そのことは手放して、今の現実に向き合います

 

 

わたしたちは、過去の出来事をずっと考えて

今に生きていません

 

いま、この瞬間、マンモスが襲ってきていたら

あの人の言葉の裏側のことを考えている暇はないですよね?

 

この瞬間にいる、というのは、肉体とともにあるということです

 

太陽を浴びていたら、暖かくて気持ちがいいかもしれないし

暑いかもしれない

 

いま、この瞬間をただ味わいます

 

それをなるべく、長くできるようにします

 

やっている間に、思考がでてきたら

その思考を見るという練習をします

思考は脳の反応ですから

それを見ている存在であることに気づいていきます

 

そんなことをやっているうちに

 

徐々に、考えすぎから

離れていくことができます♪

 

ためしてみて、何か気づきがあればぜひ

メッセージください

 

楽しみに待っています!

 

ご意見、ご質問はこちら

 

 

 

 

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