許せないとき読んでください_その1
今日はちょっと重たい話題かもしれません
なので、そういうのが苦手な方は
読まないでください♪
とあるセッションの中で私が思い出した
過去生の話と、その考察です
まだ若かった頃、私は
太った男性が嫌いでした。
そのような差別的な考え方は私は嫌いだったし、
そのような偏見で人を見ることも
好きではなかったけれど、
どういうわけか太った男性を見ると、
生理的嫌悪で近づきたくなかったんです。
どうしてそうなのか、全くわからずでした
ある日、とあるスピリチュアルのセッションを受けたときに
その苦手の全貌が見えました。
そのそのヒーリング手法は、今で言う
幼少期に退行して、幼い頃のトラウマや
ビリーフなどを解消していく手法です
私はセッションの誘導の中で
過去世に飛びました。
多分そのプラクティショナーの方は
驚かれたと思います。
おそらく教科書には過去世のことは
載っていなかったはずなので。
思い出した内容はこうです。
私は魔女割りの時代に女性として生まれていて、
魔女狩りにあい、殺されました。
殺した男性は太っていました。
しかも殺す前に私を強姦しました。
その時に私はひどい恨みを持ちました。
当時ずっと忘れないと
心に誓ったようです。
私は亡くなった後に
血の池地獄と言われるような
ひどい場所に行きました。
恨みを持っていることで良い事はありません。
自分の人生も、体もむしばむし、
死んだ後も重たいエリアに格納されてしまいます。
しかも!
残念なことに、恨んだ相手は
心に淀みがないなら、
いい場所に行けるんです
恨むことで
相手を陥れることも
変えることもできません
自分の持っている思考や感情は全て
自分だけが背負うことになります
恨んでる本人だけが地獄行きです
恨み損ですね 笑
そして、私は、その出来事を思い出して
出てきた感情は深い悲しみでした
魂に残っていたのは、
とてつもない悲しみだけでした。
実は、
私たちの本当の感情というのは
身体の反応として起こります
そしてそれは、4つしかありません
喜び
怒り
悲しみ
恐怖
です。
それ以外の感情は、脳が合成した思考の産物です
つまり、恨みも、思考の産物なんです
ですから、過去世の出来事は
今の私には思考で合成する要素がなかったので
深い深い悲しみだけがとめどなく出てきました
4つの基本的な感情は
エネルギーとしてカラダに蓄積します
3時間嗚咽が止まりませんでした
泣き続けました
そして、泣き止んだとき
全てはキレイに消えました。
太った男性への生理的嫌悪も
それ以降、全く出てこなくなりました!!
感情は身体に溜まっていますが
溜まっているのは、主にネガティブな
怒り
悲しみ
恐怖
の3つです
なぜなら
それらを人は、封印するからです
喜びはあまり
感情を出さないようにしようとか
ないですからね。
自然と流れて消えます
感情はエネルギーです
発生し、それを流してしまえば
自然と消えてなくなります
だけど私たちは
ネガティヴな感情を表現することは
悪いことと学んだりして
ネガティブな感情を出さないように封印します
すると、身体の中に
エネルギーとして蓄積します
すると、身体が
そのエネルギーを外に出したくて
また似たような状況を起こすのです
それが、同じようなイヤな出来事が
何度も起きづつける仕組みです
今日は長くなったのでお話ししませんが
私たちの現実を作っている要素が
もう一つあります
これはまた別の機会にお話ししますね!
もしこれにヒントを得て
『許せない』を手放したいと思われたなら
やってみてください
『許す』ということが苦しかったなら
感謝するに変換してみてください
その出来事があったからこそ得られた成長や
得られた変化が必ずあるはずです
この感謝の波動に変換したら
かなり最高です!!
とはいえ、重たいやつを
自分で手放すのはなかなか大変
必要であれば
プロの手を借りるのもおすすめです
として
手放せないのはなぜかも
お伝えしております
よければお読みくださいね
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