わたしには無理。と思ってしまう？
最近、小学生やそれ以下の子供にドラムを教える機会をいただいております
そして、ドラムを教えていると
あまりにも
すぐ
あきらめてしまう子が多い！！！
これに愕然としております
１回やってできないと
急にやる気を失ってしまうから
それをなんとかなだめすかし
やる気を起こさせるようにする
でも、、
なぜこんなにすぐあきらめてしまうのだろう？
もしかすると
今の子たちは
ゲームやITの発達で
なんでもすぐできるものだと
思っているのかもしれません
その考え方だと、
ちょっとやってみて、できないと
面白くないし
自分には、無理
と思って興味を失ってしまう
という構図なのかもしれません
一方、
そんな子供たちも
自転車やキックボードなどを乗りこなすのは
時間をかけてやっている
つまり
できると思うから
挑戦し続ける
がんばって乗りこなしていくわけですよね
自分とそう変わらない子が
やっているのを見ているから
きっとできると思えるのでしょうね
ドラムも肉体を使う以上
そういうものなんですが、、、
あまりやっている人が多くない楽器だから
誰でもできると
思えないのかもしれません
そして、思ったのが
自分には無理
という思い込みを持っている人が
結構な数いるのだな、ということ
これだと、人生がとても限定的になってしまう
こんな小さなうちから
挑戦せず、すぐあきらめてしまうなんて
もったいなさすぎます
そのまま大人になったら
自分も限定的な考え方で暮らし
またその子供にも限定的な思考を
伝えていくことになるのだろうか。。。？
ちょっと心配になりました
生徒さん達には
なんでもやり続けると、できるようになるんだよ
とお話しすると
とても前向きに変化してくれて
どんどんできるようになる子が多いです
まだ固定概念が固まっていないので
柔軟に変化してくれます
子供のうちは、親の考えや
社会の集合意識に影響を受けやすいですから
その間違った意識から
抜け出せないと
あまり挑戦できない人生になっていくかもしれませんね
親は、子供に対して
可能性を引き出してあげる声がけを
してほしいなと思っています
日本がこのように閉塞しているエネルギー状態なのは
可能性を信じられない人が
とても多いからなのかもしれません。
みんな
ほぼ同じ遺伝子と、ほぼ同じ肉体構造を持っています
あとは、やり方を
『エネルギーの使い方』から真似すれば
できるんです
肉体が習得できるまでには
時間が必要ですが
必ずやればできます
あとは、それをやりたいか
ですね
私たちの意識は、
セルフイメージが最初にありきです
私はこんな人、というイメージを
多くの場合、自分の選択ではなく
小さい頃の、他人からの評価で形成していきます
その枠から出れないため、
ブレイクスルーを起こせずに
同じような日々の延長を生きています
その枠が大きければ、より大きなことに挑戦しますし
いろんな未来を見ることができます
親が子供に期待していたら
セフルイメージは大きくなるでしょうし
逆に
お前なんかにできるはずがないと言われていたら
小さくなってしまう
では、大人になったらそれは変更できないかと言うと
できます！！
今いろんなプログラムがあり
自分のセルフイメージを変更するための
いろんな手法が出されてます
あなたに合うと思うところに行って
自分のイメージを変えてみてください
人生が動き始めます
ちなみに、ドラムに関しては
あきらめずに続けることで
自信がつきます
また、時間がかかってもいつかは
必ずできるようになります
コツは、力まず
自然のパワーを使うこと
これは話し始めると長くなるので
またいつかお話しさせていただけたらと思います
特定の誰かが特別なのではなく
練習の『習慣』が特別なだけだと私は考えています
あなたの経験やお話しも
よければ聞かせてくださいね
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