自分を愛すると戦争になる?

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川村元気さんという、君の名はで一斉を風靡した方が

News Picks というニュースのサイトで

 

自己愛を超えないと、このままでは戦争になる

 

というようなことを書いてらっしゃいました

 

彼が言う自己愛というのは

 

いわゆるセルフィッシュ

自分さえよければいいというやつですね

 

今の社会は、そういうものが蔓延している

それが政治に反映されているのだというような話

 

なるほど。

 

と思いつつ

 

これによって勘違いしてしまう人がいると

いやだなと思うので

あえて書きます

 

日本人は、どちらかというと

自分を殺して生きている人が

多い人種だと思います

 

自分を卑下し

自分を否定して

自分を受け入れることが

できない人が多い

劣等感が強いです

 

アメリカや中国など

自分の国が最高と思っている人たちは

自己肯定感が強い

 

それが、他を否定し

自分だけを肯定する

という思考になっているのが

特徴かもしれません

 

しかし日本人の多くは

違うと私は感じています

 

戦争に負け

戦争で多くの他国を傷つけたと思っている私たちは

どこかびくびくして

私たちが悪かったと思っていたりします

 

それを覆すために

日本が当時してきたことの中でも

他国の方々に感謝されてきたことが

最近、情報としてたくさん流れ始め

若者たちの間で、

愛国主義的な思考が流行っていたこともありました

 

でも、どっちにしても

それらは、

全体が見えている状態じゃないんじゃないでしょうか?

 

自分のことを

まるで他人のように

一人の人間として

外側からみることができなければ

 

結局は、

内と外という関係を脱出することはできない

 

そうすると、対立、戦いを

逃れることはできないと

私は思っています

 

自分も、他人と同じ

一つの人間です

 

そこに愛と慈悲を与えていいのです

そしてそのときは

自分以外の人にも同じ気持ちです

 

 

自分のことも

そして周りの人のことも

大事にすることが

本当の平和に繋がるんじゃないでしょうか?

 

だから

いまやっと

自分を受け入れることが

できるようになった人は

その話を聞いて

自分を愛することを悪いことだと

思わないで欲しいのです

 

日本には自己愛が不足しています

 

まず、自分を受け入れることができなければ

他人を受け入れることもできません

 

まずは、そこです

 

内側が愛に満ちていないと

抵抗感がつよくて

なかなか俯瞰してみることが

できません

 

それができてから

全体を俯瞰して

みることが

できるようになると私は思います

 

もちろんいろんな思考の方がいらっしゃるので

一概には言えませんが

参考になれば幸いです

 

 

 

 

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