ダメなのは「あなた」ではない!「現象」だ!!

キリン

こんにちは

超感覚サウンド覚醒コーチ&ヒーラー

ミュージシャンの

chacoです

 

私は、ドラムを教えるスクールも運営しているのですが

 

最近、小学生とか小さな子供さんが

ドラムを習いにきてくることが増えました

 

女の子も、男の子もいます

 

 

そんな中で、最近の子供によくみられる

『ある反応』が

気になったので今日はそれを

シェアしたいと思います

 

 

今の子供たちは、

ゲームやアニメに慣れ親しんだ世代

その影響もあってか

『すぐできる』

『簡単にできる』

ことが楽しいと感じやすいように思います

 

しかし

 

ドラムや、楽器の演奏などのように

練習を重ねてはじめて

うまくなっていくようなことには

あまり耐性がないかもしれない

 

 

すると、

 

 

そのとき

彼らの心の中で何が起きているかというと

 

『ドラムがうまくできない』

『つまり、僕はできない』

 

ここで起きていることは

主語のすり替えです!!

 

 

 

ドラムができないという現象は

単純に、『私』とは関係なく

 

今、この瞬間

「ドラム」ができない、だけで

「私」ができない、ではないのに

 

なぜか、私はダメだ

私には無理だ

 

のようにすり替わってしまいます

 

 

だれでも初めてのことは

できないです

 

たぶん、大谷選手だって

初めっからホームランバンバン

打ててたわけじゃないと思うし

 

 

そしてふと思いましたが

 

これ、もしかしたら

大人でもあるのかな?と思うんです

 

何かを諦めやすい人は

 

トライしても最初

うまくいかない現象に対して

 

「私」がダメだ

 

という風に

 

主語を置き換えてしまうのではないか?

 

 

本当はダメなのは

「現象」なので

 

その現象を改善するために

どうすればいいかの方法を学べば

できるわけですが

 

できないこと=わたし
となっていると

 

落ち込むし

 

やる気も失せるし

 

自分には何もできないという

レッテルを貼ってしまい

 

人生全般がそうなってしまうような

自分の思い込みを証明するような

道筋を選んでしまうことになる

 

 

『わたし』というのは

左脳がつくった人格です

 

 

母の顔、

仕事をしている時の顔

女の顔

 

 

その性格は

おそらく状況によって

違っているはずです

 

 

なので、本当の本質の自分は

自分が考える

『わたし』といういくつもの性格の

奥にある意識です

 

 

なのに、その私という

自分が「思い込んでしまった」

存在の着ぐるみをきて

人生を生きていくと

 

その着ぐるみらしい人生を歩むことになります

 

たとえば、クマの着ぐるみを着ていたら

周りの反応も、その着ぐるみに対して

ちょっと怖いから距離を置こう

と思ったりしますし

 

猫ちゃんの着ぐるみを着ていたら

かわいいなぁと構いたくなったり

よってきたりします

 

でも、その奥にある意識体は

それとは別のものです

 

 

ちょっと話が飛躍しましたが

 

何かがうまくできない

という現象があったとき

 

それは、あなたができない

ではない!

 

そのやり方は、うまくいかない

 

うまくいってない

『現象』があるだけです!!

 

 

これは、本当に

小さいうちから伝えてあげたいです

 

知っていると人生が変わると思います!

 

 

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